息子と会える接見許可が下りました~初めての接見に警察署へ~
逮捕から6日後。 「接見の一部解除の申し立て」が通り、私たち夫婦と息子のお嫁さんの3人に接見許可が下りました。 先生からは接見のルールを伺うと ・接見時間は20分。一度に3人同時まで可能。 ・一般の方は1日1回(お嫁さんが午前に会ったら、午Read more...
「示談に応じるつもりはない」~その言葉に鳥肌が立ちました~
被害者との示談は進みませんでした。 未だに接見許可は下りず、一度も息子には会えないまま進む状況に、只々胸が苦しい日々が続きました。 「被害者の被害感情は強く、示談に応じるつもりはないそうです」と弁護士の先生からの電話で、「事態は最悪な方向にRead more...
難しい差し入れのルール~初めて息子が勾留されている警察署へ~
なかなか接見の許可は下りませんでした。 弁護士の先生から差し入れでお願いしたスウエットが警察署で受け取ってもらえなかったと連絡があり、初めて息子が拘留されている警察署へ。 差し入れのルールは各警察署で異なっているようで、それに合わせてスウエRead more...
加害者家族になって見えた世界 ~怖さと共に芽生えた使命感~
息子が犯してしまった罪を弁護士の先生から報告を受けて、今までの生活が一気に崩れ落ちる感覚を味わいました。 加害者家族として、被害者の方やご家族、また被害者の方を大切に想う全ての方に謝罪する責任があると、すぐに息子のお嫁さんと謝罪の手紙を書きRead more...
「正直に話して」と息子への伝言を依頼 ~初めて息子の逮捕を知った翌日~
朝から雨。息子のお嫁さんとの駅の改札で待ち合わせ。 「これから何が起きるのか…」そんな不安しかない心細い気持ちに雨も重なり、主人と3人で弁護士事務所へ向かう足取りが重かった。 息子は事情聴取を受けた警察署から別の警察署へ移動し勾留されるとのRead more...
弁護士の着手金は66万円 ~初めて息子の逮捕を知った日~
2月の寒さが厳しい夜。息子のお嫁さんからの電話で息子の逮捕を知りました。 「『参考人として事情聴取に呼ばれ、そのまま逮捕になった』と当番弁護士から電話があって…」という声が震えていました。 突然の知らせに、「血の気が引くというのはこういうこRead more...